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オーストラリアはテトラブロモビスフェノールA (TBBPA)を類2の発ガン物に分類
  

2020年5月、オーストラリア衛生省は評価報告書を発表して、化学物質テトラブロモビスフェノールA(TBBPA;CAS 79−94−7)を類2の発ガン物に分類し、この物質は癌を誘発する可能性があることを表明した。この報告書はリスク評価全体のデータを提供して、物質の製造と使用、人間及び環境との接触によるリスクやリスク管理対策が予想されるのも含めた。

 

TBBPAはポリ臭素化難燃剤であり、プリント基板や電気機器ケースのエポキシ樹脂に広く使われ、食品接触化学品FACETデータベースにも分類される。オーストラリア工業化学品法案により、TBBPAは2005年に優先順位の既存化学品として認定され、2020年5月4日に評価草案の講習相談を終了した。TBBPAはヨーロッパ連合でも発がんが疑われ、内分泌妨害の有無を判定する評価も行われている。

 

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